シャッターの寿命はどれくらい？

シャッターの寿命は、種類によって異なります。一般的に、シャッターの寿命は耐用年数と耐用回数で決まります。以下に、いくつかのシャッターの種類と寿命の目安をご紹介します。

1. 窓シャッター:
   • 設計耐用年数: 10年
   • 設計耐用回数: 7,000回
2. 軽量電動式シャッター:
   • 設計耐用年数: 10年
   • 設計耐用回数: 10,000回
3. 重量電動式シャッター:
   • 設計耐用年数: 15年
   • 設計耐用回数: 10,000回
4. 軽量手動式シャッター
   • 設計耐用年数: 10年
   • 設計耐用回数: 5,000回

窓シャッター

窓シャッターは、住宅の窓に設置するシャッターです。
小ぶりなものが多く、デザイン性を追及したシャッターもあります。
電動式のものもありますが、軽量で開閉しやすいため手動でも十分便利です。
外部と室内を遮断して、光や風、外からの視線を遮り、窓ガラスを守ります。

軽量電動式シャッター

軽量電動式シャッターは、主に個人宅や小規模な店舗で利用されています。防犯目的で設置されることが多く、ガレージシャッターとしても利用されています。文字通り軽量で、停電などのトラブルが発生した際には、手動で開閉することも可能です。シャッタースラットの厚みは0.5mm～0.8mmと薄いため、防火効果には期待できません。

重量電動式シャッター

重量電動式シャッターは、ビルや工場などの商用施設、大規模施設で利用されています。その名の通り、軽量シャッターよりも重さがあり、シャッタースラットの厚みも1.6ミリ以上と重厚。防犯だけでなく防火・防煙にも効果を発揮します。

軽量手動式シャッター

軽量手動式シャッターは、シャッタースラットが薄く、軽いシャッターです。家屋やガレージ、お店などに使われるもので、開閉を人力で行います。用途が近い軽量電動式シャッターと比較すると、価格が安く、電気系統のトラブルがない点がメリットです。
ただし、人の力で開け閉めするため、「疲れる」「手間がかかる」と感じることはあります。

シャッターの寿命を延ばすためには、敵機的なメンテナンスと適度な開閉頻度が重要です、定期的な点検や潤滑油の補充を行い、シャッターを長く快適に使用してください。

BLUE'S WORKS株式会社

シャッター専門店