手動シャッターを電動シャッターにしたい。
電動シャッターを設置する方法には大きく2種類あります。
もともと手動のシャッターが設置してあるガレージでは既存のシャッターをそのまま活用できますが、そうではなく新しい電動シャッターを設置することも可能です。
電動シャッターにしたかったけど、予算の面から手動シャッターにしたという人が殆どだと思いますが、シャッターはほぼ毎日開けたり、閉めたりします。電動シャッターにすれば、スイッチを押すだけで開閉操作が自動で行われるため、お年寄りや子供にとっても大変便利になります。
一見、高い買い物のように感じますが、長期的に見れば断然お得だったりするんですね。特にガレージ用のシャッターは大きく重量もあるので、電動化のメリットは大きいです。
手動シャッターを電動化する方法
電動化する方法は大きく3つあります。
・DIYキットを購入して自分で電動化する。
電動化用のキットが販売されており、これがあれば業者に依頼しなくても自分で電動化できます。古いシャッターでも引きずりが少なく、大人が片手で開閉できる程度の重さであれば、基本取り付け可能です。低コストで電動化できることが最大のメリットとなりますが、業者の工事と比べると失敗のリスクも高くなります。
・既存の手動シャッターを専門業者に依頼して電動化する。
現在使用しているシャッターのボックスにモーターを施工するだけで電動化できます。この方法は、シャッター自体を総取り替えするよりも3分の1の費用で実現できます。ただし老朽化していてシャッターが重くスムーズに開閉できない場合や、異音がするなどの症状がある場合は電動化できない場合もあります。
・新規で電動シャッターを取り付ける。
手動シャッターが古くて電動化できない場合には、シャッターの全交換になります。高価にはなりますが、綺麗で高性能なシャッターにしたい方にはおすすめの方法です。
まとめ
電動化の最大のメリットはスイッチ一つで開閉できる事です。離れているところからでもリモコン操作で開閉ができるので大変便利になります。また、手動シャッターに比べて開閉も静かになる事もメリットの一つです。防犯性の面でもスイッチが無いと開閉できないため盗難などのリスクも抑えられます。
デメリットとしては、コスト面とメンテナンスが必要になってくることになります。電動シャッターは電気製品になるため定期的な点検とメンテナンスが必要になってきます。また停電したときは手動操作に切り替える必要があるため、専門業者に事前に確認しておくことをおすすめします。
現在使用しているシャッターの状態やかけられる予算をきちんと把握してから決めるのがおすすめです。
BLUE'S WORKS株式会社
シャッター専門店