熱中症対策・消費電力削減に!
遮熱シートで輻射熱を大幅にカット!
熱移動には(対流熱)(電動熱)(輻射熱)の3種類があり、(輻射熱)が建物全体の移動熱量の70%を占めています。暑さ対策を考えるなら、輻射熱を阻止する事が最も重要となります。
遮熱シートの特徴
・厚さ約0.23mmと薄い材料かつ破れにくく、輻射熱の97%を反射する両面アルミの遮熱シート
・不燃材料である為、建築基準法上の制限がある建物の内部などにも施工が可能 ※性能評価試験により、不燃材料として国土交通省の認定を取得(不燃認定品取得:NM-4926)
・劣化の原因である腐食を防ぐ、腐食防止コーティングで経年劣化を防ぎ、耐久性もUP
・遮熱シートのアルミ純度は99%以上
・電力などのエネルギーが不要なので半永久的
・世界トップクラスの性能と特許工法によりメンテナンス不要
・輻射熱による機械や商品の劣化を防ぎます
・エアコン設定温度も低く設定できるので省エネ、CO2削減
・両面遮熱シートにより、冬場は室内の温度を反射し、外に逃がしません
断熱と遮熱の違い
断熱材と遮熱シートは、建物の断熱性能を向上させるために使用される素材です。それぞれの特性と違いを以下に説明します。
断熱材
- 役割: 断熱材は建物内外の温度差を吸収し、室内の温度を一定に保つ役割を果たします。冷暖房効率を向上させ、エネルギー効率を高めます。
- 種類: 断熱材には様々な種類があります。代表的なものにはガラスウール、ウレタンフォーム、セルロースファイバー、ポリスチレンフォームなどがあります。
- 施工方法: 断熱材は壁や天井、床などに施工されます。断熱材を適切に配置することで、熱の伝導を防ぎます。
遮熱シート
- 役割: 遮熱シートは太陽からの輻射熱を反射し、室内の温度を快適に保つ役割を果たします。特に夏の暑さ対策に有効です。
- 特性: 遮熱シートは薄くて軽量であり、施工が比較的簡単です。ただし、正しく施工しないと効果が出にくいことに注意が必要です。
- 施工方法: 遮熱シートは屋根裏や壁、窓ガラスなどに貼り付けられます。遮熱シートを正しく施工することで、室内の温度を快適に保ちます。
断熱材と遮熱シートは、それぞれの特性を理解し、建物の環境に合わせて選択することが重要です。
遮熱シートについての詳細な情報をお求めであれば、専門家に相談することをおすすめします。
遮熱シートは、室温対策に効果が期待できる素晴らしい製品です。そのメリットとデメリット、さらにデメリットの解消方法について説明します。
遮熱シートのデメリットと対策
- デメリット1:対流熱・伝導熱を防げない
- 遮熱シートは輻射熱に対策可能ですが、伝導熱や対流熱を防ぐことができません。
- 対流熱とは風や空気で伝わる熱、伝導熱とは直接触れて感じる熱を指します。
- 断熱材を併用することで、伝導熱と対流熱を防ぐことができます。
- デメリット2:正しく施工しないと効果がほとんどない
- 遮熱シートは正しく使えば高い効果がありますが、誤った使用では効果がほとんど出ません。
- 熱源側に空気の層を設けて施工することで対策が可能です。
- デメリット3:結露しやすくカビが発生する恐れがある
- 冷えた遮熱シートは湿った空気と触れると結露やカビが発生する可能性があります。
- 結露対策として、断熱材と併用することがおすすめです。
遮熱シートのメリット
- メリット1:遮熱効果で暑さや寒さを防ぐ
- 遮熱シートは日差しからの熱を遮る効果があります。室内の温度の75%以上は輻射熱によるものであり、遮熱シートを施工することで快適な環境を実現できます。
- 冬の防寒対策にも役立ちます。
- メリット2:光熱費を削減し、省エネ効果が得られる
- 遮熱シートを取り付けることで空調効率を高め、電力光熱費を削減できます。
- 省エネ効果を上げたい企業にもおすすめです。
- メリット3:在庫商品の劣化防止に役立つ
- 遮熱シートを導入することで室内の熱がこもるのを防ぎ、在庫商品の劣化を防ぐ効果が期待できます。
遮熱シートは、快適な環境づくりや省エネに貢献する素晴らしい選択肢ですね。
BLUE'S WORKS株式会社(シャッター専門店)では遮熱シートの販売、施工を始めました。